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花札とは

花札は今から400年以上も前の時代にオランダの水夫によって長崎に伝えられた「南蛮カルタ」がもとになっているといわれています。鉄砲や、キリスト教、カステラなどが伝来したのもこの時代です。

日本の美しい四季と花鳥風月を取り組んだ美しい絵柄が特徴で、根強い花札ファンがいるのも納得できます。一方で賭博のイメージがあり懸念されることもあります。

最近ではアニメやゲームのキャラクターをモチーフにした商品も発売されています。

1〜12月までそれぞれ4枚ずつ、計48枚の札があり遊び方も多数あります。

 

 

遊びの種類

こいこい

二人でやります。とても人気があり、はいりやすいので初心者の方にもオススメ。

映画サマーウォーズ内でも使われました。

花合わせ

三人でやります。高い点数の「出来役」やたくさんの「出来役」を作った人が勝ちです

花札のなかではこいこいに次いで有名なゲームです

ハチハチ

三人でやります。覚える事は多いですが、運と駆け引きの要素を兼ね備えた遊びです。

花札のなかではこいこい花合わせと並んで有名です。

オイチョカブ

二人以上10人位までならできます。札の月の数を覚える必要があります。

トランプのブラックジャックのような感じで親一人対子が複数人であそびます。

携帯のアプリももちろんあります。

アプリの詳しい解説はこちらのサイトが詳しいです。

きんご

二人以上でやります。かぶ系のゲームが合計で「9」を目指すのに対し、

きんごは15や15に近い数をめざすゲームです。

すだおし

三人でやります。ハチハチから派生したと思われるゲームですが、札の点数計算などが通常とはおおきく異なります。

書籍

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