
日本ウノ連盟のオススメボードゲーム
ウノ公式ルール

Japan UNO Federation
以下は日本ウノ協会公認ルールを参考として記述している。
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プレイ可能人数は2~10人程度(4~6人が最適)。
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一枚ずつカードを裏向きのまま引いて、最も多い数字(記号カードは0として扱う)のプレイヤーがディーラーとなる。またディーラー決めはジャンケンでもよい。
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各人に7枚ずつカードを配り手札とする。残りのカードは重ねて中央に置く(これを山札という)。
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山札の一番上のカードをめくり、山札付近のエリア(場と呼ぶ)に置く(これを場札という。このカードはディーラーの出した場札として扱う)。
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引いたカードが Wild Draw Four カードだった場合はカードを山札に戻しシャッフルし、場札を引きなおす。
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場札が決まったら、ディーラーの左隣のプレイヤーから時計回りに、手札の中から色・数字(記号)のいずれかが場札と一致するカードを場札に重ねて出していく。つぎの手番のプレーヤーは出されたそのカードが新しい場札となるので、今度はその場札の色・数字(記号)のいずれかに一致するカードを場に出すことになる(緑の1のカードが場札の時、赤の1を出したら次プレーヤーは赤のカードか1のカードがあれば出すことができる)。記号カードや特殊カードが出された場合以下に従う。
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Reverseカードが出された場合、プレイ順が現在の方向とは反対方向となる。2人でプレイしている場合は自分が連続してプレイすることとなりSkipと同じ効果となる。
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Skipカードが出された場合、次プレーヤーの手番を飛ばすこと(つまり1回休み)となる。2人でプレイしている場合は自分が連続してプレイすることとなる。
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Draw Twoカードが出された場合、次プレーヤーに無条件で山札から2枚取らせる(2枚取らされたプレーヤーの手番はそれで終了し、場にカードを出すことはできない)。
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Wildカードは、場札に関わりなく出すことができるカードで、場札の色を指定できる。
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Wild Draw Fourカードは、手札に場札と同じ色のカードがない場合に出すことができる(場札と同色のカードが手札にあっても出すことは可能だが、ばれるとペナルティ)。場札の色を指定でき、次プレーヤーに山札から4枚取らせることができる。
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次プレーヤーは、Wild Draw Fourカードを出した者が本当に場と同じ色のカードが手札にないかチェックすることができ(これを「チャレンジ」という)、その内容に応じてどちらかのプレーヤーに以下の追加ペナルティが課せられる。
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チャレンジ成功…手札に場札と同色カードがあるにも関わらずWild Draw Fourカードを出していたことを見破った場合、チャレンジ成功となりWild Draw Fourカードを出したプレーヤーは山札からの4枚のカードと、場に出していたWild Draw Fourカードを手札に加え、Wild Draw Fourカード以外で場札に合ったカードを場に出さなければならない。
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チャレンジ失敗…Wild Draw Fourカードを出したプレーヤーの手札に、場札と同色のカードが本当になかった場合チャレンジ失敗となり、ペナルティ2枚+Wild Draw Fourカードで引かされる分の4枚を含めた合計6枚を山札から取らされ、しかも場にカードを出すことはできずに次プレーヤーに手番が移る。
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手札に場に出せるカードがない場合、山札からカードを引く(場に出せるカードが手札にある場合でも山札からカードを取ることは可能だが、この場合引いたカードを手札に加え、手札に合った元々出せるカードを出してはいけない)こととなり、出せるカードが出るまで山札から何枚でも取ることとなる(場に出せるカードが出ても山札から取り続けても問題はない)。
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山札がなくなったら、一番上の場札を場に残し、ディーラーがよくシャッフルしたのちディーラーの左隣のプレイヤーがカットし山札とする。
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手札が残り1枚になったら「Uno」と宣言しなければならない。宣言を忘れたプレーヤーは、ペナルティとして山札から2枚取らなければいけない。ただし、次のカードが出されるか、山札のカードが取られるまでに他のプレーヤーに指摘されなかった場合はペナルティは発生しない。
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手札を全てなくしたものが勝利者となり、役札の処理をした上で、各人の残り手札の内容に応じた点数を獲得する。
ウノ連盟公認公式オリジナルルール
ウノには様々なローカルルール(オリジナルルール)が存在します。それぞれ特徴があっておもしろいです。
ここではウノ連盟が考案するスピーディーで分かり安いものを取り入れたウノ連盟公式ルールを掲載。
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親決めはジャンケンで決める。2回目以降連続で遊ぶ場合は前の回に勝った人が親になる
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一枚目の場札が数字意外のカードであった場合、そのカードは場に残しつつ新しい場札を上に重ねて出す。
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場札が決まったら、親から時計回りにゲームを始める。
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数字が同じであれば重ねて2枚同時だし、3枚同時だしなど複数枚だすことが可能。例赤3に対して、赤5青5緑5の三枚同時だしなどが可能。この場合は場札は緑の5、戦略上青5を一番上に持ってくる事も可能。
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手札に場に出せるカードがあっても山札からカードを引く事は可能。引いてからもともとの手持ちカードを出す事も可。
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ドロー2に対してドロー4で返す事は可、この場合次の人が6枚山札から引く。攻撃系カードで山札から引いた時はそのターンではカードを出す事は出来ない。ドロー2の複数枚同時だし、ドロー4の複数枚同時だしも可
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ドロー4に対してはドロー4で返すか、相手が指定した色のドロー2であれば返す事ができる。
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ウノの宣言忘れは指摘されれば罰則で山札から2枚引く。ウノ宣言のタイミングは場にカードを出す直前(出してからではなく宣言してから出す。)ただし、次のカードが出されるか、山札のカードが取られるまでに他のプレーヤーに指摘されなかった場合はペナルティは発生しない。
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記号での上がりは無し、間違えた場合罰則は発生しないが、山札から一枚引き数字であがれるようになるまで続ける。
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複数枚同時だしでの上がりは可、この場合ウノ宣言はしなくてよい。
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各自手持ちカードは残りの枚数が相手に分かるようにもつ。
ウノ連盟公認公式オリジナルルール ポイント制
数字カード・・・・数字通り0なら0ポイント、9なら9ポイント
skipカード・・・・20ポイント
Reverse・・・・・20ポイント
Draw2・・・・・・20ポイント
Wildカード・・・・50ポイント ポイント制ルール時は複数枚だしは不可
Wild Draw4・・・・50ポイント 複数枚だしOK
一人があがった時点で残りのメンバーは手持ちのポイントを数える、各々合計ポイ ントがマイナスになる。
勝った人は負けたメンバーの合計ポイントがプラスされる。
振り込みルール
場にだしたカードで誰かがあがった場合罰則としてカードを出した人間が20ポイントを勝者に付与する。
ウノ連盟公認公式オリジナルルール ビリ&トップ
文字通りビリとトップを決める。一人が上がっても勝負を続け、最後の一人になるまで勝負すること。
この場合手持ちのポイントは関係ないので、通常とは違う戦略が有効。
順位通りのポイント付与で も良いし、ビリには罰ゲームなどをつけても面白い。